ピアノ

発表会

第53回発表会、開催致しました!

過日、当教室の第53回発表会を開催致しました。開催日は9月16日、開演12時30分、会場は吹田市文化会館〈メイシアター〉中ホールです。当日は厳しい暑さの中、また、「敬老の日」の祝日にも拘わらず、多くの皆様にご来場賜りました。この場をお借りし...
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『アメイジンググレイス』生まれ変わる勇気を与えてくれる曲:歌・ピアノのレッスン

『アメイジンググレイス』の讃美歌名『われをもすくいし(我をも救いし)』から、作者が【神様に救っていただいた】と感じた何らかの出来事があったことがうかがえます。200年以上もの間にわたって、歌い継がれる曲を生むことになった、作者のアメイジンググレイス(驚くべき神の恵み)】とは、いったい何だったのでしょうか。
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『翼をください』時代や場所を超えて人のあるべき姿を映し出す曲:歌のレッスン

誰もが知っている、そして歌ったことがある国民的愛唱歌の『翼をください』は、作曲されてから50年以上の長い時が経った今でもなお、新鮮に感じられる曲です。いつも心地良い爽快感がわいてくるわけは、どこにあるのでしょうか。曲に込められたメッセージを理解して歌うことで、さらに、深い表現ができるようにしましょう。
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『戦場のメリークリスマス』:《死》と《生》を表現する音色:ピアノレッスン

「戦場」と「メリークリスマス」が合わされたネーミングは、そのネーミングだけで、心がハッとするような強い印象が残ります。「戦場」は《死》を、「メリークリスマス」は《生》を表しているからでしょう。どちらも、人の根源的な感情を呼び覚ます言葉です。心が洗われるような心地の良いメロディーは、どのように生みだされたのでしょうか。
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『悲愴』ベートーヴェン革新的作曲家誕生のソナタ:ピアノのレッスン

ピアノソナタ第8番ハ短調 Op.13『悲愴』は、ピアニストとして活躍していたベートーヴェンが、作曲家として世の人々に認められることになった、重要な作品です。その背景を知り、理解を深めることで、より深みのある感情表現につなげていきましょう。『悲愴』が、《前期11作品の中の頂点》と言われるのは、主に、ふたつの理由からです。
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『悲愴』ソナタ:神に選ばれたベートーヴェンのミラクル!ピアノのレッスン

ベートーヴェンにとって【ピアノソナタ】は、自身の音楽を革新的に発展させ、表現することができる重要な作品で、生涯、【ピアノソナタ】を世の中に送り出すことに、情熱を注ぎ続けました。では、ベートーヴェンの音楽とは、どのような音楽なのでしょうか。 主に、次の3つの点があげられます。
合唱指揮公演録 心に刻まれるステージの数々

吹田混声合唱団 第7回定期演奏会《1991年:モーツァルト没後200年記念》

時は1991年、享年35歳の若さで死去した、不世出の作曲家モーツァルトの死後から200年にあたり、「楽聖モーツァルト没後200年」の記念年として、モーツァルトの偉業を称えるさまざまなイベントが世界規模で催されました。 折から、私が指導する吹田混声合唱団では、合唱団発足から9年、第7回定期演奏会を「《モーツァルト没後200年記念》演奏会」として、モーツァルトイヤーにふさわしい特別プログラムを組み、開催する運びとなりました。
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『 虹の彼方に(0ver The Rainbow)』歌&ピアノのレッスン:感じよう イメージしよう 表現しよう『オズの魔法使』より

20世紀最大のミュージカルソングの名曲と評される『虹の彼方に0ver The Rainbow 』のレッスンでは、「生徒さん自らが、何かを感じ、そこからイメージをふくらませて、それを生徒さんなりの方法を考えて表現すること」を目標に進めていきます。誰からも指示されていない【自由】な考えは、自分自身をそのまま表すことになります。自分を【表に現す】ことは、勇気がいることです。 
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シンコペーションの名曲:ベートーヴェン、ドビュッシー・・・圧倒的エネルギーの源:クラシック音楽

クラシック音楽では、大部分の安定した一定の規則的なリズムと、一部の予測不能なシンコペーションのリズムとが、曲の中で対比的な効果を生み、その変化の落差によって、心が強く揺さぶられます。 ベートーヴェン「交響曲第9番 合唱」第4楽章では、壮大なフィナーレに向かって、その圧倒的なエネルギーを生み出すためのシンコペーションが、連続して用いられています。
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『エンターテイナー』シンコペーションの効果 ウキウキワクワクドキドキのわけ:ピアノのレッスン

『エンターテイナー』を聴いていると、踊りだしたくなるくらいに、 ウキウキワクワクしてくるのは、なぜなのでしょうか。その魅力を探り、そして感じ取り、演奏に生かせるようにしていきます。カギとなるのが、シンコペーションのリズムです。