音楽 ちいさな感動 おおきな感動 日本歌曲『初恋』日本文化の美意識の結晶!表現豊かに歌う:歌のレッスン 【日本歌曲】『初恋』は、声楽を学んでいく上では、必ず、歌う必要がある名曲です。なぜならそれは、ズバリ!とても難しい曲だからです。この曲を、十分に表現して歌えたら、相当な実力が付いてきた、と言えるでしょう。つまり、【日本歌曲】『初恋』は、表現力をレベルアップする練習には欠かせない曲、と言えるのです。 2024.05.24 音楽 ちいさな感動 おおきな感動
音楽 ちいさな感動 おおきな感動 歌曲『ローレライ』ハイネの詩と優美なメロディーの融合:歌のレッスン 世界的に有名な歌曲『ローレライ』は、クラシック音楽19世紀ロマン派を中心として発展した【ドイツ歌曲】です。『ローレライ』について、生徒さんに学んでもらったことを中心に、お話を進めていきます。歌の表現がより豊かになるよう、理解を深めましょう。作詞者は、ドイツの著名な詩人、ハインリッヒ・ハイネ(1797-1856)。ハイネの詩集『歌の本』(1827年)の中の作品です。詩集『歌の本』は、ハイネの恋愛体験をもとに書かれたもので、若者のほとばしる情熱、せつない苦悩、キラキラした喜びなどが、生き生きと表現されています。 2024.05.12 音楽 ちいさな感動 おおきな感動
音楽 ちいさな感動 おおきな感動 『おへそ』のうたは「ピッピッ」「ドンドン」で楽しさ倍増!表現もりもり歌のレッスン ♫ おへその中には なにがあるピッピッ おへその中には ごまがある ドンドン~~~ ♫ 「ピッピッ」と「ドンドン」って何でしょう?「ホッホッ」や「ゴンゴン」では、どうなるでしょうか?楽しさ倍増のうたのレッスンで、表現豊かに歌いましょう! 2024.04.29 音楽 ちいさな感動 おおきな感動
音楽 ちいさな感動 おおきな感動 『悲愴』ベートーヴェン革新的作曲家誕生のソナタ:ピアノのレッスン ピアノソナタ第8番ハ短調 Op.13『悲愴』は、ピアニストとして活躍していたベートーヴェンが、作曲家として世の人々に認められることになった、重要な作品です。その背景を知り、理解を深めることで、より深みのある感情表現につなげていきましょう。『悲愴』が、《前期11作品の中の頂点》と言われるのは、主に、ふたつの理由からです。 2024.04.21 音楽 ちいさな感動 おおきな感動
音楽 ちいさな感動 おおきな感動 『悲愴』ソナタ:神に選ばれたベートーヴェンのミラクル!ピアノのレッスン ベートーヴェンにとって【ピアノソナタ】は、自身の音楽を革新的に発展させ、表現することができる重要な作品で、生涯、【ピアノソナタ】を世の中に送り出すことに、情熱を注ぎ続けました。では、ベートーヴェンの音楽とは、どのような音楽なのでしょうか。主に、次の3つの点があげられます。 2024.04.09 音楽 ちいさな感動 おおきな感動
音楽 ちいさな感動 おおきな感動 『野ばら』劇的な気持ちの変化を表現しよう:ゲーテ詩ヴェルナー作曲:歌のレッスン ゲーテの詩『野ばら』は、【「童 ( わらべ ) =少年」と「野バラ」の関係性が、《劇的に》変化していく様子】が、鮮明に書かれています。それに対して、ヴェルナー作曲の歌曲『野ばら』の曲調は、1、2、3番ともに全く変わりません。メロディー、ハーモニー、リズムなどの、曲の構成が全く変わらず、同じように繰り返します。気持ちの変化に対して、曲調が全く変わらない場合、どのように歌えばよいでしょうか。 2024.03.30 音楽 ちいさな感動 おおきな感動
音楽 ちいさな感動 おおきな感動 比べて歌おう!『野ばら』シューベルト少年とヴェルナー少年:歌のレッスン 【同じ歌詞からインスピレーションを得て】作曲されたシューベルトとヴェルナーのドイツ歌曲『野ばら』ですが、この2曲を聴き比べてみると、【同じ歌詞からインスピレーションを得て】作曲されたとは思えないほど、全く違う印象を受けます。では、なぜ、そんなにも大きく違う印象の『野ばら』になったのでしょうか? 2024.03.15 音楽 ちいさな感動 おおきな感動
音楽 ちいさな感動 おおきな感動 『埴生の宿 ( Home ! Sweet Home! ) 』:日本の歌になったイングランド民謡:歌のレッスン 『埴生の宿』のメロディーは、映画(『ビルマの竪琴』『二十四の瞳』『火垂るの墓』・・・)、ドラマ(『ゲゲゲの女房』『マッサン』『西郷どん』・・・)、CMで、幾度となく使われました。イングランド民謡『埴生の宿』は、日本で、あまりにもなじみ深く歌われているので、すっかり【日本の歌】として定着しています。事実、「【日本の歌】になった」のです。 2024.02.28 音楽 ちいさな感動 おおきな感動
音楽 ちいさな感動 おおきな感動 『 虹の彼方に(0ver The Rainbow)』歌&ピアノのレッスン:感じよう イメージしよう 表現しよう『オズの魔法使』より 20世紀最大のミュージカルソングの名曲と評される『虹の彼方に0ver The Rainbow 』のレッスンでは、「生徒さん自らが、何かを感じ、そこからイメージをふくらませて、それを生徒さんなりの方法を考えて表現すること」を目標に進めていきます。誰からも指示されていない【自由】な考えは、自分自身をそのまま表すことになります。自分を【表に現す】ことは、勇気がいることです。 2024.02.18 音楽 ちいさな感動 おおきな感動
音楽 ちいさな感動 おおきな感動 シンコペーションの名曲:ベートーヴェン、ドビュッシー・・・圧倒的エネルギーの源:クラシック音楽 クラシック音楽では、大部分の安定した一定の規則的なリズムと、一部の予測不能なシンコペーションのリズムとが、曲の中で対比的な効果を生み、その変化の落差によって、心が強く揺さぶられます。ベートーヴェン「交響曲第9番 合唱」第4楽章では、壮大なフィナーレに向かって、その圧倒的なエネルギーを生み出すためのシンコペーションが、連続して用いられています。 2024.02.06 音楽 ちいさな感動 おおきな感動