レッスン

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比べて歌おう!『野ばら』シューベルト少年とヴェルナー少年:歌のレッスン

【同じ歌詞からインスピレーションを得て】作曲されたシューベルトとヴェルナーのドイツ歌曲『野ばら』ですが、この2曲を聴き比べてみると、【同じ歌詞からインスピレーションを得て】作曲されたとは思えないほど、全く違う印象を受けます。では、なぜ、そんなにも大きく違う印象の『野ばら』になったのでしょうか?
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『埴生の宿 ( Home ! Sweet Home! ) 』:日本の歌になったイングランド民謡:歌のレッスン

『埴生の宿』のメロディーは、映画(『ビルマの竪琴』『二十四の瞳』『火垂るの墓』・・・)、ドラマ(『ゲゲゲの女房』『マッサン』『西郷どん』・・・)、CMで、幾度となく使われました。イングランド民謡『埴生の宿』は、日本で、あまりにもなじみ深く歌われているので、すっかり【日本の歌】として定着しています。事実、「【日本の歌】になった」のです。
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『 虹の彼方に(0ver The Rainbow)』歌&ピアノのレッスン:感じよう イメージしよう 表現しよう『オズの魔法使』より

20世紀最大のミュージカルソングの名曲と評される『虹の彼方に0ver The Rainbow 』のレッスンでは、「生徒さん自らが、何かを感じ、そこからイメージをふくらませて、それを生徒さんなりの方法を考えて表現すること」を目標に進めていきます。誰からも指示されていない【自由】な考えは、自分自身をそのまま表すことになります。自分を【表に現す】ことは、勇気がいることです。 
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シンコペーションの名曲:ベートーヴェン、ドビュッシー・・・圧倒的エネルギーの源:クラシック音楽

クラシック音楽では、大部分の安定した一定の規則的なリズムと、一部の予測不能なシンコペーションのリズムとが、曲の中で対比的な効果を生み、その変化の落差によって、心が強く揺さぶられます。 ベートーヴェン「交響曲第9番 合唱」第4楽章では、壮大なフィナーレに向かって、その圧倒的なエネルギーを生み出すためのシンコペーションが、連続して用いられています。
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『エンターテイナー』シンコペーションの効果 ウキウキワクワクドキドキのわけ:ピアノのレッスン

『エンターテイナー』を聴いていると、踊りだしたくなるくらいに、 ウキウキワクワクしてくるのは、なぜなのでしょうか。その魅力を探り、そして感じ取り、演奏に生かせるようにしていきます。カギとなるのが、シンコペーションのリズムです。
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愛の名曲『カーロ ミオ ベン』を深堀り、表現豊かに歌う:イタリア歌曲:歌のレッスン

イタリア歌曲の愛の名曲『カーロ ミオ ベン』(イタリア語:Caro mio ben )の内容を、深く掘り下げていきます。そして、作曲者が曲に込めたメッセージを理解して、表現豊かに歌うことができるよう、歌のレッスンをしていきます。
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『カントリーロード』で聴き比べ、日本語と英語のリズム感の違い:歌のレッスン

『カントリーロード』の日本語の歌詞の曲と、英語の原曲は、同じメロディーを歌っているのに、曲の印象が、かなり違って聞こえてきます。それは、言語の持つリズム感が、全く別の曲だと言えるくらいに違うからです。
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『手のひらを太陽に』誕生の意外なひみつ!歌のレッスン

『手のひらを太陽に』は、あまりにも有名な童謡として知られているので、皆さんも、耳にするだけではなく、一度は声に出して、歌ったことがあるのではないでしょうか。 今回のコラムは、こどものうたのレッスンの題材に使った童謡『手のひらを太陽に』誕生の...
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たった一言の歌詞で心を動かす歌曲:カッチーニ『アヴェマリア』歌・ピアノレッスン

カッチーニ作曲『アヴェマリア』は、本来は歌曲ですが、今回、ピアノのシニアクラスのレッスンで、歌曲からピアノソロにアレンジされた楽譜で取り上げました。 『アヴェマリア』は、聖母マリアを讃える祈りの言葉が歌詞に使われている曲で、これまでに、数多...
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自分自身の音楽を奏でる:『Always三丁目の夕日』ピアノのレッスン

演奏には、作曲者の思いに重ねて、必ず、演奏者の心の内面にあるものが反映されています。 その曲に対する「作曲者の思いを感じ取り演奏で伝える」ことは、それと同時に、「その人自身」も必ず表現されているのです。 すると、同じ曲であっても、演奏者の数...