『イエスタデイ ワンス モア』♫シャラララ~心地良さの秘密:カーペンターズ:歌のレッスン

音楽 ちいさな感動 おおきな感動

1970年代の日本で、
オリコン洋楽チャート26週連続1位となった、記録的な大ヒット作
イエスタデイ ワンス モア』。

「カーペンターズ」(1969-1983 アメリカ)
兄:リチャード・カーペンター 妹:カレン・カーペンターの兄妹デュオ)が歌う
イエスタデイ ワンス モア』を聴くとき、

「♫シャラララ~」と、
気付けばカレンと一緒に口ずさんでいる人が、
多いのではないでしょうか。

『イエスタデイ ワンス モア』には、
心も体もリラックスできる心地良さがあり、
満ち足りた気分で気持ちよく歌えます。

当音楽教室の歌のクラスはもちろん、
ピアノクラスでも大人気の曲で、
生徒の皆さんが、気持ちよさそうに演奏しています。

「♫シャラララ〜」と、心地良く歌えるわけは、
いったいどこにあるのでしょうか?

『イエスタデイ ワンス モア』が作曲された
背景や内容について知ることで、演奏の表現に活かしましょう。
        

🎼兄妹デュオ「カーペンターズ」

『イエスタデイ ワンス モア』は、
日本でも大人気となった「カーペンターズ」が制作し、1973年に発表した曲です。
「カーペンターズ」は、
兄リチャードが作曲・編曲とピアノ、
妹カレンがヴォーカル、ドラムを担当した兄妹デュオによるバンドです。

世界中で愛された「カーペンターズ」ですが、

1983年、カレンが摂食障害による心不全で亡くなくなったため、
その時点で、兄妹デュオとしての活動も絶えてしまいました。
カレンはまだ32歳の若さで、その死はとても惜しまれました。
          

🎹短い活動期間に数々の賞を受賞

「カーペンターズ」の活動期間は15年ほどでしたが、
その間に数々の賞を受賞しています。

1971年 グラミー賞
〈最優秀新人賞、最優秀ボーカルグループ賞〉

1972年 グラミー賞
〈最優秀ボーカルグループ賞〉  

1974年 アメリカン・ミュージック・アワード
〈最優秀ポップ・ロック・デュオ賞〉

▼アメリカン・ミュージック・アワード

ファンの投票によって受賞が決まる。
〈グラミー賞〉
〈ビルボード・ミュージック・アワード〉とともに
アメリカ3大音楽賞と呼ばれる名誉ある賞のうちのひとつ。

       

🎹ハードなロックの全盛期に、ソフトな「カーペンターズ」独自の音楽を創り出した

意外にも、「カーペンターズ」は、
音楽評論家からは厳しい評価を受けていました。

「甘ったるくて子どもっぽくて、退屈だ」
と言われたのです。

当時の洋楽界はロック音楽の最盛期で、
ハード・ロック、ヘビーメタル、パンクなど、
攻撃的で破壊的、激しく表現する音楽が大ブームとなっていました。

悪ぶったり荒んでいたりするステージが、
社会に反発を覚える若者を中心に、圧倒的な支持を得ていた時代でした。

▼ハード・ロック、ヘビーメタルの特徴

大音量での演奏
重めの音色や、金属的な響きを強調するエレキギター
速弾きのテクニカルなソロ演奏
激しいリズムセッション
絶叫するように歌うヴォーカル
▼パンクの特徴

反体制的な歌詞・パフォーマンスを用いて、
自分自身の思想や生き方を表現
簡潔な作りの曲をアップテンポで攻撃的に演奏
過激なファッション、パフォーマンス

激しく騒々しく感情をぶつけるヘビーなロック全盛期に、

ゆったりとしたバラードや、
軽やかで明るいポップス調のメロディー、
爽やかで品のあるソフトロック調の音楽スタイルを貫く「カーペンターズ」。

音楽評論家から酷評された音楽は、
ロック音楽全盛期の中にあって、聴く人の心をとらえました。
兄妹デュオは、世界的に絶大な人気を博すようになっていきます。

数々の記録的な大ヒット曲の世界的な売り上げは、
1億5000枚以上にもなります。

音楽評論界でも、
1990-2000年代になってから、
リチャード・カーペンターが生み出した作品の技術的な高さが、
再評価されるようになりました。

「遥かなる影」「愛のプレリュード」の2曲は、
洗練された楽曲の良質さと歴史的重要性から、
〈グラミーの殿堂〉入りを果たしています。

▼グラミーの殿堂

永続的に、かつ質的または歴史的に重要な「音楽の録音」を称える。
専門家からなる特別委員会によって、
レコーディング芸術のあらゆる分野から毎年、選出。

          

🎼【「カーペンターズ」独自の音楽】とは

「カーペンターズ」が、
ロック音楽全盛期の中にあっても、ソフトな音楽で聴く人の心をとらえ、
世界的スターとなったのは、なぜでしょうか?

「カーペンターズ」の音楽には、
多くの人々に愛される独特の楽曲、演奏スタイルがあったのです。        

🎹 ① リチャード:進歩的でありながら聴きやすい曲

リチャードは、作曲・編曲において天才的であり、
大胆で独創的な作品を次々に作り出しました。

イージーリスニング調の曲の一部分に、
ロック的なギターソロを組み込んだり、
ポップスとクラシックのバロック音楽を合わせたりと、
当時では考えられなかった斬新な創作を試みています。

サウンド(楽曲の音色)の表現においても、
フルート、オーボエ、ハープやタンバリン、イングリッシュホーンなど、
ありとあらゆる楽器を取り入れて、
新しい音楽を生み出すことに意欲的でした。

そのため「カーペンターズ」の音楽は、
ジャンルをひとくくりにすることはできません。
曲によって、ポップス、ソフトロック、イージーリスニング、カントリーなど、
様々です。

中には、ロックと位置づけられるものもあり、
「カーペンターズ」を〈ロックの殿堂〉に入れるべきだ、
という運動や嘆願書も存在します。

▼ロックの殿堂

ロック音楽活動の長年の功績をたたえて贈られる。
〈グラミー賞〉
〈ビルボード・ミュージック・アワード〉
〈アメリカン・ミュージック・アワード〉とともに
4大音楽賞】と呼ばれる名誉ある賞のうちのひとつ。

            

リチャードが生み出した曲は、

《 進歩的でありながらシンプルで、
耳に馴染みやすく、柔らかく優しいイメージ 》
の音楽です。

それは、気軽に楽しめる、そして、心に印象深く、心地良く残り続ける
【「カーペンターズ」独自の音楽】でした。
          

🎹②カレン: 唯一無二の歌声

【「カーペンターズ」独自の音楽】の最大の特徴は、カレンの歌声です。

ポップスやロックを歌う女性歌手ではめずらしい、メゾソプラノの音域でした。

憂いを帯びた声で、
しっとりと穏やかに歌うメゾソプラノの歌声は、
聴く人の心に心地良く響きます。

そして、
カレンの歌声が唯一無二だと言われるのは、

【幸せ・温かさ】と
【寂しさ、もの悲しさ】の相反する感情が《 同時に存在する 》

稀有な響きだったからではないでしょうか。

それは、まさに《天性の歌声》と言えるでしょう。

そして、命を失ってしまうほどの摂食障害に苦しみながらも、
情感豊かに歌ったカレンの歌声は、
私たちの心も豊かにしてくれます。

「カーペンターズ」は、
兄リチャードと妹カレンの

持って生まれた音楽的資質そのものが、
他にはない【独自の音楽】を生みだし、奏でた音楽でした。

     

🎹リチャードの信念

リチャードの信念が伝わる言葉が残っています。

《「カーペンターズ」の音楽は トレンディ(流行)では ないかもしれない。
しかし 僕らが信念を持って作った音楽は タイムレス(時代を超えるもの)だ。》

        

🎼日本でも「カーペンターズ」の人気は驚異的

🎹初来日公演が日本武道館(1976年)

世界中で愛された「カーペンターズ」は、
日本でも驚異的な人気だったことは、
1976年の初来日公演が、日本武道館だったことでおわかりでしょう。

およそ50年前の当時は、
収容人数1万人の日本武道館でのライブ開催が、
国内外のアーティストが目指すステータス、
大物アーティストの証となっていました。

日本での海外アーティスト別アルバム売上枚数ランキングは、
1970-1989年のレコード時代に限ると、ビートルズに次いで2位。
シングル売上枚数ランキングは1位。

その人気は、カレンが亡くなった後も長く続き、

1995年のCD時代に入ってから発売されたベスト盤
『青春の輝き~ベスト・オブ・カーペンターズ』は、200万枚を超えるセールスです。
           

🎹文化が違ってもわかりやすい音楽

言語や感性などの文化的な違いがあるにもかかわらず、
【「カーペンターズ」独自の音楽】は、
幅広く老若男女、誰にでも好まれました。

メロディーを重視して作られている曲は、
言語が違う歌詞の意味を考えなくてもイメージがふくらみやすく、
シンプルなハーモニーは、わかりやすく感じられます。

また、速すぎず遅すぎず、程よいテンポ感で聴きやすく、

内容や演奏に奇をてらわない安心感があり、
明るく穏やかで品のある曲調が、心地良くさせてくれます。

【「カーペンターズ」独自の音楽】は、
誰にとっても気楽に聴きやすく、快適な音楽なのです。
         

🎼『イエスタデイ ワンス モア』内容解説

イエスタデイ ワンス モア』は、
「カーペンターズ」がグラミー賞〈最優秀ボーカルグループ賞〉を
2年連続で受賞した翌年の1973年に発表されました。
         

🎹『イエスタデイ ワンス モア』言葉の意味

題名の『イエスタデイ ワンス モア(Yesterday Once More)』ですが、
日本語に訳すと、
「昨日よ もう一度」ですね。

「イエスタデイ(Yesterday)」は、
元々は、「昨日」だけではなく、
〈 今日より以前の日 〉という意味で使われていました。

この曲の場合は、「昨日」に限定せず、
〈 過ぎし日よ もう一度 〉というような意味合いで使われています。
     

🎹『イエスタデイ ワンス モア』歌詞の日本語訳

作詞:ジョン・ベティス
※こちらでは原詞は省略します。

若かったころ 私はラジオを聴いていたわ
お気に入りの歌を心待ちにしながら

歌が流れてくると 一緒になって歌うの
歌うと笑顔になれたわ

なんて幸せな時間だったの
そんなに昔ではないのに
どこへ行ってしまったのかしら

でも戻ってきたみたい
昔の友達と連絡がとれたようにね
大好きだった歌が全て

全ての「シャラララ」
全ての「ウォゥウォゥ」もまだ輝いている
全ての「シンガリンガリン」
全ての歌が歌い始めたの
なんて素敵なことかしら

歌があの箇所にくると
彼が彼女の心を傷つけるところよ
私は本当に泣いてしまうのよ
昔と同じようにね
「過ぎし日が もう一度かえってきたみたいね」


過ぎ去った日々を思い返してみる
どのくらいの月日が流れたのだろうって
昔の満たされた時間は
今を寂しく感じさせるわ
たくさんのことが変ってしまったから

私がみんなに歌っていたラブソング
今でも歌詞を覚えているわ
その懐かしいメロディは
今でも私を満たしてくれる
長い月日を溶かしてしまうように

全ての「シャラララ」
全ての「ウォゥウォゥ」もまだ輝いている
全ての「シンガリンガリン」
全ての歌が歌い始めたの
なんて素敵なことかしら

私の最高の思い出が
鮮やかに蘇るの
なかには泣きたくなるような思い出もあるけれど
昔と同じようにね
「過ぎし日が もう一度かえってきたみたいね」

      

🎹冒頭からカレンの歌声が心地良く胸に響いてくる

曲のテーマは、【昔を懐かしむ 旅愁感・哀愁感】です。

《 昔よく聴いていた曲が流れると、
その頃の思い出が蘇り、
切ない寂しさと、懐かしく温かい気持ちが胸に込み上げてくる 》

というテーマが、カレンのメゾソプラノにピッタリとマッチして、
「私が若かった頃(When I was young)」
で始まる第一声から、
奥深くも明るい印象的な響きが、聴く人の心をグッととらえます。

ゆったりと、しみじみと語りかけるように歌い、
聴く人の心に【昔の幸せ・輝き】を、心地良く思い出させてくれます。
       

🎹歌詞「♫シャラララ〜」とは何か?

カレンと一緒に、つい口ずさんでしまう
「♫シャラララ〜」とは何でしょうか?

シャラララ(sha-la-la-la)】の後、
ウォゥウォゥ(whoa,whoa-oh)】
シンガリンガリン(shing-a-ling-a-ling)】と、

それ自体は意味を持っていない言葉が続きます。
いったい何を歌っているのでしょうか?

これらの言葉は、それぞれ【曲の一部分】を指しています。

シャラララ】→メロディー

メロディーを、歌詞やドレミを付けずに歌う場合、
一番多く用いられるのが「ラララ」です。

ウォゥウォゥ】→バックコーラス

バックコーラスは、メインボーカルをサポートする目的で、
ハーモニーやリズムを補完的に歌います。

シンガリンガリン】→スキャット

意味のない言葉を発することで、
人の声を楽器の代わりとして歌い、音楽的な効果を高めます。
多くはジャズやポップスで即興的に歌います。
他にもよく歌われるのは、
【シュビ ドゥビ 】【ドゥビ ドゥバー】【シャバダバ】【パヤパヤ】などです。

それぞれ【曲の一部分】である
【シャラララ】【ウォゥウォゥ】【シンガリンガリン】を合わせて

【昔よく聴いていた曲 】 を表しています。

そしてそれに「全ての(Every)」が付いて、
【全ての(Every)昔よく聴いていた曲】となり、

「全ての(Every)【シャラララ】【ウォゥウォゥ】【シンガリンガリン】」

【昔、世の中でよく歌われていた曲の全て】のことですね。

   

🎹【昔、世の中でよく歌われていた曲の全て】とは?

では、【昔、世の中でよく歌われていた曲の全て】とは、
具体的にどのような曲のことでしょうか?

【昔】なので、
イエスタデイ ワンス モア』が発表された、
1973年より前の年代の曲ということになり、
それは、【オールディーズ】と呼ばれる数々の曲のことです。

▼【オールディーズ】

1950半ば〜1960年代に流行した、
アメリカ、イギリスのポピュラー音楽の総称です。
この頃は、ポップスの全盛期で、(後にジャズとロックが続きます。)
バックコーラス、スキャットが多く用いられているのが、特徴のひとつです。

この時代は、
第二次世界大戦が終結した1945年以降の好景気によって、
アメリカが大きな経済発展を遂げ、豊かになった
《 アメリカの古き良き時代 》と呼ばれる時代の音楽です。
      

🎹1973年(『イエスタデイ ワンス モア』発表)頃のアメリカの社会情勢

では、
イエスタデイ ワンス モア』が発表された1973年頃の、
アメリカの社会情勢はどうなっていたでしょうか。

アメリカの古き良き時代 》は、
1965年、
アメリカがベトナム戦争に介入したことにより、終わりを告げました。
直接攻撃から8年後、ようやくベトナムから撤退を始めたのが、
イエスタデイ ワンス モア』が発表された年と同じ、1973年です。

ベトナム戦争は、
第二次世界大戦後、最も規模が大きく、
しかも、アメリカが歴史上初めて敗けた戦争です。

長く続いた戦争の影響で、
アメリカ経済の繁栄に影が差し始め、世界からの信用もゆらぎ、
市民の不安と不満が大きな反発となって、頂点に達していたころです。

また、戦争が終わってもなお、
帰還兵の社会復帰が非常に困難な状況が長く続き、
大きな社会問題となりました。

▼ベトナム戦争

1955-1975年。
アメリカが本格的な直接攻撃を始めたのは1965年。
南北ベトナムの統一をめぐる主導権争い。
ベトナムの共産化を阻止する目的で参戦した。

     

🎼「♫シャラララ~」は幸せの記憶

🎹音楽とともにタイムスリップする

皆さんも、【昔よく聴いていた曲】を聴くと、
曲に関することだけではなく、
その曲を聴いていたころの世の中、自身の暮らし、行動、思考、感情までもが
思い出されることがあるでしょう。

ちょっとした〈タイムスリップ〉のようですね。

イエスタデイ ワンス モア』は、
【昔、世の中でよく歌われていたオールディーズの全て】は輝いていた。と、

《 曲そのものの輝き 》を懐かしく思い出すと同時に、
繁栄に活気づいて湧いていた時代と、
《 その時代に生きていた自分自身の輝き 》
懐かしく思い出しているのです。

       

🎹ネガティブからポジティブへ変化する感情

歌詞からは、【昔は輝いていた】のに、
今は輝いていない】ことが読み取れます。

では、『イエスタデイ ワンス モア』は、
【今は輝いていない】ことを嘆いて、
ネガティブな気持ちを歌う曲なのでしょうか?

違いますね。

カレンの声からは、ネガティブな気持ちではなく、
温かく幸せな響きが感じ取れます。
そして思わず「♫シャラララ~」と、カレンと一緒に気持ちよく口ずさむのです。

なぜでしょうか?

それは、
【昔よく聴いていたオールディーズ】を聴くと、

《切なく寂しい気持ちの中に、
正反対のポジティブな気持ちが生まれてくるからです。》

音楽とともに〈タイムスリップ〉し、
昔のことを思い出し懐かしんでいるとき、
心には充足感や幸福感が広がり、心身が癒されています。

脳科学の研究によると、

《 〈懐かしい〉という感情には、ポジティブな感情になれる効果 》

があるそうです。それは、なぜでしょうか?
        

🎹懐かしい音楽でポジティブな気持ちになれるわけ

懐かしい音楽がポジティブな感情を生むわけ(脳科学の研究により)

①イキイキと過ごしていた自分自身を思い出すことで、自分の良さをあらためて認識できる。

②充実していたのは、家族や友人など周りに支えられていたからだと気づき、感謝の気持ちがわく。


③過去に楽しい時期があったのだから、今の状況は一時的なもので、
また良い時期がやってくるだろう、と前向きになれる。


心のストレスを減らし、幸福感・充足感を大きくすることができます。

〈懐かしい〉という感情は、
心のバランスを保ち、今の状況に対応するエネルギーとなるのです。

「♫ シャラララ~」が心地良いのは、幸せの記憶だからですね。

  

🎼『イエスタデイ ワンス モア』は心地良さのトリプル効果

イエスタデイ ワンス モア』を歌うと、
心が癒され、リラックスし、心地良くなるわけは、

①リチャードのシンプルで耳に馴染みやすく、柔らかく優しいイメージの創作
②カレンのメゾソプラノの穏やかで優しい声
③〈懐かしい音楽〉を歌っていることによるポジティブな感情


これらが全てが合わさって、
トリプルに心地良い音楽】が生まれたのです!
        

世界中で愛される「カーペンターズ」の『イエスタデイ ワンス モア』。
皆さんも、当教室でご一緒に、
心地良く歌ったり、ピアノで弾いたりしてみませんか?         

『イエスタデイ ワンス モア』カーペンターズ

        
グラミーの殿堂入りを果たしたこちらの2曲も、
是非、お聴きください。
      

『遥かなる影』カーペンターズ
(They Long To Be Close To You)
『愛のプレリュード』カーペンターズ
(We’ve Only Just Begun)

       

今回のコラムにお付き合いいただき、
ありがとうございました。
次回のコラム『ちいさな感動おおきな感動』も
よろしくお願いいたします。

梅谷音楽学院 講師 IKUKO KUBO (^^♪

大阪府吹田市千里丘の音楽教室です。 幼児(3歳)からシニアの方まで、随時ご入会を受け付けています。 現在、個人レッスンによる「ピアノ」「声楽」「チェロ」「ソルフェージュ(視唱、聴音、楽典など)」の4科目を開講しており、初心者、経験者、趣味で楽しみたい方、また音楽大学・音楽高校を目指したい方など様々な生徒さんが在籍されています。 ご一緒に音楽を学び、楽しみませんか。
シェアする
タイトルとURLをコピーしました