音楽 ちいさな感動 おおきな感動 『悲愴』ソナタ:神に選ばれたベートーヴェンのミラクル!ピアノのレッスン ベートーヴェンにとって【ピアノソナタ】は、自身の音楽を革新的に発展させ、表現することができる重要な作品で、生涯、【ピアノソナタ】を世の中に送り出すことに、情熱を注ぎ続けました。では、ベートーヴェンの音楽とは、どのような音楽なのでしょうか。主に、次の3つの点があげられます。 2024.04.09 音楽 ちいさな感動 おおきな感動
音楽 ちいさな感動 おおきな感動 『野ばら』劇的な気持ちの変化を表現しよう:ゲーテ詩ヴェルナー作曲:歌のレッスン ゲーテの詩『野ばら』は、【「童 ( わらべ ) =少年」と「野バラ」の関係性が、《劇的に》変化していく様子】が、鮮明に書かれています。それに対して、ヴェルナー作曲の歌曲『野ばら』の曲調は、1、2、3番ともに全く変わりません。メロディー、ハーモニー、リズムなどの、曲の構成が全く変わらず、同じように繰り返します。気持ちの変化に対して、曲調が全く変わらない場合、どのように歌えばよいでしょうか。 2024.03.30 音楽 ちいさな感動 おおきな感動
音楽 ちいさな感動 おおきな感動 比べて歌おう!『野ばら』シューベルト少年とヴェルナー少年:歌のレッスン 【同じ歌詞からインスピレーションを得て】作曲されたシューベルトとヴェルナーのドイツ歌曲『野ばら』ですが、この2曲を聴き比べてみると、【同じ歌詞からインスピレーションを得て】作曲されたとは思えないほど、全く違う印象を受けます。では、なぜ、そんなにも大きく違う印象の『野ばら』になったのでしょうか? 2024.03.15 音楽 ちいさな感動 おおきな感動
合唱指揮公演録 心に刻まれるステージの数々 吹田混声合唱団 第7回定期演奏会《1991年:モーツァルト没後200年記念》 時は1991年、享年35歳の若さで死去した、不世出の作曲家モーツァルトの死後から200年にあたり、「楽聖モーツァルト没後200年」の記念年として、モーツァルトの偉業を称えるさまざまなイベントが世界規模で催されました。折から、私が指導する吹田混声合唱団では、合唱団発足から9年、第7回定期演奏会を「《モーツァルト没後200年記念》演奏会」として、モーツァルトイヤーにふさわしい特別プログラムを組み、開催する運びとなりました。 2024.03.04 合唱指揮公演録 心に刻まれるステージの数々
音楽 ちいさな感動 おおきな感動 『埴生の宿 ( Home ! Sweet Home! ) 』:日本の歌になったイングランド民謡:歌のレッスン 『埴生の宿』のメロディーは、映画(『ビルマの竪琴』『二十四の瞳』『火垂るの墓』・・・)、ドラマ(『ゲゲゲの女房』『マッサン』『西郷どん』・・・)、CMで、幾度となく使われました。イングランド民謡『埴生の宿』は、日本で、あまりにもなじみ深く歌われているので、すっかり【日本の歌】として定着しています。事実、「【日本の歌】になった」のです。 2024.02.28 音楽 ちいさな感動 おおきな感動
音楽 ちいさな感動 おおきな感動 『 虹の彼方に(0ver The Rainbow)』歌&ピアノのレッスン:感じよう イメージしよう 表現しよう『オズの魔法使』より 20世紀最大のミュージカルソングの名曲と評される『虹の彼方に0ver The Rainbow 』のレッスンでは、「生徒さん自らが、何かを感じ、そこからイメージをふくらませて、それを生徒さんなりの方法を考えて表現すること」を目標に進めていきます。誰からも指示されていない【自由】な考えは、自分自身をそのまま表すことになります。自分を【表に現す】ことは、勇気がいることです。 2024.02.18 音楽 ちいさな感動 おおきな感動
音楽 ちいさな感動 おおきな感動 シンコペーションの名曲:ベートーヴェン、ドビュッシー・・・圧倒的エネルギーの源:クラシック音楽 クラシック音楽では、大部分の安定した一定の規則的なリズムと、一部の予測不能なシンコペーションのリズムとが、曲の中で対比的な効果を生み、その変化の落差によって、心が強く揺さぶられます。ベートーヴェン「交響曲第9番 合唱」第4楽章では、壮大なフィナーレに向かって、その圧倒的なエネルギーを生み出すためのシンコペーションが、連続して用いられています。 2024.02.06 音楽 ちいさな感動 おおきな感動
音楽 ちいさな感動 おおきな感動 『エンターテイナー』シンコペーションの効果 ウキウキワクワクドキドキのわけ:ピアノのレッスン 『エンターテイナー』を聴いていると、踊りだしたくなるくらいに、ウキウキワクワクしてくるのは、なぜなのでしょうか。その魅力を探り、そして感じ取り、演奏に生かせるようにしていきます。カギとなるのが、シンコペーションのリズムです。 2024.01.27 音楽 ちいさな感動 おおきな感動
音楽 ちいさな感動 おおきな感動 愛の名曲『カーロ ミオ ベン』を深堀り、表現豊かに歌う:イタリア歌曲:歌のレッスン イタリア歌曲の愛の名曲『カーロ ミオ ベン』(イタリア語:Caro mio ben )の内容を、深く掘り下げていきます。そして、作曲者が曲に込めたメッセージを理解して、表現豊かに歌うことができるよう、歌のレッスンをしていきます。 2024.01.16 音楽 ちいさな感動 おおきな感動
音楽 ちいさな感動 おおきな感動 『カーロ ミオ ベン』声楽を学ぶ人、誰もが歌うイタリア歌曲の名曲:歌のレッスン イタリア歌曲の名曲『カーロ ミオ ベン』は、シンプルなメロディー、リズムと、ゆったりとしたテンポの曲で、まだ、発声の技術がしっかりしていない初心の人にとって、歌いやすい歌曲です。ですが、そのため「表現すること」については、よりいっそう求められます。 2024.01.06 音楽 ちいさな感動 おおきな感動